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2022年07月15日

介護費用の控除

 介護費用の控除

Q: 現在、両親の介護をしています。税務上、介護にかかった費用は控除できるのでしょうか。

A: 介護している家族を自身の扶養者として、確定申告時に申請すれば、介護費用を控除可能です。条件を満たしていれば、両親を扶養家族として確定申告書に記載できます。 

扶養家族である両親のために支払った医療費の調整総所得7.5%を超過した医療費に関して控除が可能です。救急車代や薬代はもちろん、介護のための家の改築費、ナーシングホームや病院の宿泊代や食費も控除できます。

夫婦共働きの場合、デイケア施設などにかかった費用(1人8,000ドル、2人以上は16,000ドルまで)の50%を税額から直接控除できます。この控除は、子どもを託児所に預ける費用に使われることが多いのですが、介護が必要な家族を施設に預ける場合も対象です。

扶養家族の情報に加え、支払先となる施設情報などを確定申告書に記載します。

扶養家族の両親を自宅介護するなら、両親から家計の一部としてお金(家賃や食費)をもらう場合、そのお金は課税対象となりません。また、両親が受け取っているSocial Security Benefitを介護や医療のために引き出しても、引き出した人は課税されません。条件を確認し、控除の取り忘れを防ぎましょう。

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